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販路開拓の為のマーケティングとは?

更新日:2019年6月9日

異業種の企業と企業を(BtoB)相乗効果が出るコラボレーションとは?



マーケティングとは

企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念 出典:マーケティング-Wikipedia

インターネットで企業コラボレーションの事例が多く掲載されている。

どれも、上場企業に類するBigネーム企業のコラボレーション事例だ、大きな経費を掛けてコラボレーションした事例は、中小企業には全く参考にならない。


私が思う企業コラボレーションは、もっと身近な所からの積み上げコラボレーションで、社風や原点を見据えて、歩み寄りスタートして段階的に大きなマーケットを作り上げる作業をイメージしている。


コラボレーションは色々な方面からの見方はあるが、人と人の出会いが基本である。

出会いについて少し触れてみよう!


基本的には、自社の強みを相手に伝えると共に、コラボ先会社の強みを認め合うことからスタートする。

コラボ先&コラボ基は双方が上記を認め合う事からスタートする、この事が相乗効果を生み、お互いの販路開拓に繋がり、お互いにWIN&WINに繋がるわけです。



販路開拓の為のコラボレーション


出会う企業によっては大きく分けて3つに分類される。

・似た者同士企業コラボレーション

 同じ業界での技術同士の企業コラボレーションで強みの違う技術を合わせて新しい技術を

 作り市場価値を生む手法です。


・コラボ基にない部分の魅力を感じる企業コラボレーション

 大きくする技術・小さくする技術はエンドユーザーは自ずと違ってくる、この様な模索は

 実は新たなニーズを生むチャンスとなる。


・気が付かなかった魅力を高め合う企業コラボレーション

 金属粉が空気に触れて酸化する時に熱を持つ習性が有ることは業界内では当たり前の習性

 であるが、その熱も持つ習性を利用して、温熱使い捨てカイロは商品化された。

 業界では当たり前の習性を、全く別業界から見た時に気づきがあり、思いもよらない商品

 へと発展することがある。


何れにしても、販路開拓コラボレーションは、自社に持ち合わせない技術や販売先を持ち合わせるコラボ先企業と効率よく提携して双方に販売アップによる利益確保を狙う手法です。

双方にメリットがあって初めて成り立ちます。


コラボレーションによる販路開拓のメリットは、1から開拓するより遥かに早く、目的に到達する手法です。





 

 


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