#コラボリンク #販路開拓 #販売チャンネル #強み弱み
新たな販売先を探す「販路開拓」は、私の経験上、容易ではない。少し違う目線で業界を見てみると直ぐ隣のマーケットが見えているが、取っ掛かりが分からない。
販路開拓の具体的な方法や、各施策のメリット・デメリットについて解説していきます。
販路開拓の手法を網羅的に紹介します。
❏販路開拓とは?従来と違う販売先の開拓
販路構築による販路開拓
■「コミュニケーションチャネル」「流通チャネル」「販売チャネル」の3種類あり別々考えるのではなく、複合的にミックスして考えてゆく必要があります。
1.販売チャネル
上記同様、少子高齢化の進むマーケットでは、多くの新たなビジネス創出されています。
ここに大きな販売チャンネルの模索が必要になります。
2.流通チャネル
商品やサービスを消費者に届けるためのチャネルで、従来の定説の流通を、違う業界や業種は違うけど一緒に提供してもらう等です。最近の少子高齢化社会では新たな流通チャンネルも視野に入れないと企業として生き残れない。
3.コミュニケーションチャネル
消費者に商品やサービスを認知してもらい、「必要だ」、「欲しい」と思ってもらうためのチャネルです。(地域コミュニティー・WEBコミュニティー等)
❏販路開拓で注意したいこと
1.販路開拓で販売したい商品・サービスの分析
販売したいと思う商品やサービスについて、よく知ることが大切です。製品・サービスの本質、価格、プロモーションの実態などを考えてみましょう。
2.販路開拓に向けて商品・サービスのニーズはどこにあるかを考える
サービスのユーザーニーズがどう?生まれるのかを考えます。
「従来はこれだが」、「今後はこの様なニーズが生まれ」、「感じて」、「お金を出してくれるか?」
自社のサービスに利用価値を感じてくれる人にアプローチするべきなので、ここでしっかりと整理しておきます。
3.多角的に考え選択肢を広げ、集約して販路を開拓
これまでの情報を整理した上で、多くの販路の中から効果的な販路開拓を成し得る方法を考え実践しましょう。
販路開拓の具体的な方法については、以下で解説します。大きく分けてWEBネット上での販路開拓と、実営業的の販路開拓を紹介します。
❏販路開拓の要点
○インターネット上での販路開拓
1.ネットショップ
インターネット上に“商店”となる Web サイトを構築し、消費者に商品を販売する方式。
2.ECモール
楽天市場のようにネットショップを集めた電子商店街。
3.ブログ
ある特定の商品、サービス等に関する記事を公開して集客する方法。ブログを見たユーザーが問い合わせたり、商品を購入したりする効果があります。
4.SNSの活用
最近は、SNSでの発信を積極的におこなう企業も増えてきています。
拡散性があり、思いがけない商品が人から人へ拡散して多くの売上に繋がる事もあります。
5.自社ホームページの充実
ホームページのコンテンツを充実させることは企業としてのイメージアップにつながります。
6.口コミサイト
口コミを仕掛ける!消費者が自らの体験をもとに商品、サービスに対する評価をおこない投稿し、ランキング等を発表するサイト。
7.動画共有サイト
YouTubeやUstreamなどの会員登録することで、誰でもアップロードし、共有できるサービス。
○実営業的で販路を開拓する場合
8.ダイレクトメール
9.展示会・学会などへの参加
10.業界誌や専門誌への記事掲載
12.取引先に紹介を依頼
13.飛び込みによる営業
労力は大きいが、飛び込み営業での販路開拓はインターネットが普及した今、相手の顔が見えるという点で安心感を与えられるというメリットがあります。
❏何れにしても、自社の「強み」・「弱み」をよく分析して進める必要がある。
販路の開拓を考えることは、時代の変化に対応すること、ぜひ今回紹介した手法の中から、自社に合う販路を考えて見てください。
https://www.collabo-link.com/
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